2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

天燈で有名な平渓のムラには駅がポツンとある

平渓線の終点菁桐駅から折り返して、平渓駅にて下車。ほんまに小さなムラの隅に駅があるという感じ。ちなみに降りた人は数名程度。ここのムラは鉄道沿いの川に支流が合流するところに位置していて、山と川の間の限られた斜面に張り付くように位置している。…

平渓線に乗って山の中の菁桐という駅に降り立つ

仇分まちあるきが意外と早く終わったので、最寄の瑞芳駅から平渓線という鄙びた路線に乗ってみた。予習無しだったので、駅のおばちゃんにいろいろ聞いて、えいやって途中下車してみることにした。とりあえず8つほどある駅の中で終点の菁桐駅というところで降…

仇分近くの山肌にぽちぽちと点在する構造物は何やろって思っていると

仇分から金瓜石へと向かう途中のバス車窓から景色を眺めてみると、山肌にぽつぽつと何やら構造物が並んでいた。こんな地域にもディベロッパーの手が?とか、別荘地か?とか考えを巡らしながらも正体がわからず。でも、帰り道のバスで付近を通り過ぎた時に正…

高槻の中心市街地にこっそり隠れてる緑の壁

高槻の駅前を歩いていると、駐車場奥の建物に囲まれたところに緑の壁を見つけた。相当こんもりと緑が壁に張り付いてる。 駐車場から入ってくる日光を浴びてすくすく育っているんかな。カンバンのところはちゃんと緑が無いんで、気にして管理している人がいる…

さらに山を登った金瓜石で日式ってのを意識するようになる

祝祭の仇分からバスに乗り、さらに山を登っていくと金瓜石というマチに着く。日本統治時代の金鉱採掘で栄えたらしい。全体がエコロジカルパーク(?)になっているというので、行ってみると、半テーマパーク的な香りがした。要するにリアルな生活はないけれど…

祝祭化された仇分の雰囲気

仇分に行ってみるが、祝祭化された仕掛けにまんまと騙されそうになる

台北深夜到着後、翌朝すぐに電車とバスを乗り継いで仇分というマチを目指した。九份の大きな特徴と言えば、急斜面に存在する路地とその脇の建物で構成される独特の景観。周辺の金鉱産業の発展と共に人口が増大し、限られた空間に住宅が建てられたことが、そ…

台湾へと渡る、そして看板たちを眺める

東アジア都市空間文化研究ということで自分を納得させ、隙をみて台湾にいってきた。ついて早々の大地震で久々に感じる身の危険もありながら、日本風(日式)のあふれる台北と周辺都市を歩き回ってきた。台北駅前のいくつかの地区は街路ごとに同業種店舗の集積…

ここ数年ずっと行かなあかんなあって思ってた、重要伝統的建造物群保存地区の美山にせっせと行きました

お盆が明けた、みんな働いているいつもの平日。京都の美山に行ってみた。美山町、美山町と地図をみていると、南丹市というでっかい市になっていた。大阪府と福井県と兵庫県と滋賀県に接してる。その接し方絶妙なので、是非地図で調べてもらいたい。クルマで…

水のマチ大阪の敷際

暑い夏の日の水のマチ大阪。水面に太陽の光りがキラキラ反射してる。 京都の鴨川沿いの親水性とは異なって、水面に対して垂直に反り立つ防潮壁で周囲を囲まれてる。京都と違って海に近い大阪において、高潮等の影響によるものであるのだが、水辺から遠いとい…