2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大阪に暮らして20数年、初めて真正面から天神祭りに挑んでみた

大阪(北大阪)に暮らして20数年。なんとなく天満橋付近からチラ見したり等ははあったものの、例年テレビ大阪の中継でごまかしてきた。しかし、今年初めて面と向かって天神祭りに挑んでみた。いざ行くとなると、いつもの癖でいろいろ調べ始めてしまった。カ…

西国街道を西から東へと進んでいると、芥川宿の西端に水門跡を見つけた

北摂地域を原付で東西に移動するときには、できるだけ西国街道を進んでみる(一方通行に行く手をしばしば遮られる)。近世の徒歩スピード景観を、原付で高速移動するのでやはり感じ方は異なる。単位時間当たりの情報量が膨大になるので、脳内でリアルタイムに…

ハレの日の芥川商店街

とある夏の日の夕暮れ。いつもの商店街へと歩いていくと、そこは人で溢れかえっていました。夏のお祭りです。いつもの場所が、いつもと違う。商店街のハレ舞台。■高槻ええとこはがきプロジェクトについて

梅田を上から眺めてみる

梅田にあるビルの19階に行く機会があった。大きな窓から梅田のマチを見下ろすことができた。阪急村が目の前に。 真下を見下ろすと、周りを高いビルに囲まれてへっこんだところに緑の塊が。お初天神や。意外とこんもり緑がある。サンボア行きたいな。誰かつれ…

「夏やなあ」と鴨川の親水空間をみて感じる

一週間ほど前にひさかたぶりに京都に行った。梅雨の晴れ間の一日で空がきれいやった。おなじみの鴨川沿いの納涼床が並んでる。これは町の人のここで生きていくっていう意志のデザインやと思う。いろんな事情で水から遠い大阪。もちろん、それはそれなりの楽…

抗争は激化する一方に。。。 続・茨木清水交差点の仁義無きラブホ看板抗争

国道171号線の茨木清水交差点では、昨年から仁義無きラブホ看板抗争が繰りひろげられている。抗争の詳細は過去の報告を参考にしてもらいたい。 簡単に述べると、国道沿いのクルマから国道沿いラブホへの視線を遮るように、同業他社の看板が建てられているの…

竹富島で御嶽に入っていって、人間とカミサマの接し方の原始の形を感じてきた

昨年沖縄に行った際には、ムラやマチの仕組みの違いに大きな衝撃を受けた。特に竹富島で感じたカミサマ感はなかなかのものだった。まちなみはもちろん興味深いものであるが、スンマシャーやニーラン神石などの信仰と空間とが絡みあう様子に酔ってしまった。…