2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

高槻駅前は自然(じねん)的エネルギが集まってる

JR高槻駅北口から北に伸びる道路の先には、こんもりした緑地が見える。緑地は「天神さん」として親しまれている上宮天満宮のある森。駅から距離にして350mほどだが、駅からまっすぐに伸びる道とアイストップとなる緑地とがJR高槻駅北側の景観要素となっている…

JR高槻駅前幾何学ワールド

JR高槻駅南側の歩行者デッキ。シンメトリーな階段があり、更にその周りを螺旋状のスロープが巻き取るように存在している。なんて幾何学的。美しい。そして視線奥には、これまた左右に一本ずつ、下に商業テナントを押し込んだ再開発マンションが鎮座している…

北ヤードが空いてるうちに

北ヤードが空っぽのうちに西梅田のビル群をまとめて見ておこう。■期間限定視点場の位置

町家キリトリ

高槻市国道171号線北大手の交差点。道路拡幅で町家切り取り。■極私的高槻ケイカンMAP(β版) ■キリトラレ町家の位置

高槻カンバンケンチク

高槻市紺屋町の釣具屋さん。JR高槻駅から市役所までを結ぶけやき通りに面してる。2階の窓とかちょっとかわいい。・・・・・道の向かい側から、じーっと見ると。屋根から何か飛び出てる!右側には瓦屋根。・・・うん?このファサード。さては、看板?カンバ…

行ってしまった高槻ブックセンターその後

2006年8月いっぱいで閉店した高槻ブックセンター。高槻中心市街地の商店街である、高槻センター街の顔の一つであった。(参考:「行かないでー 高槻ブックセンター」)閉店後の様子は? ・ ・ ・眼科&コンタクトレンズショップ。ドラッグストアチェーンっぽい(…

極私的高槻ケイカンMAP(β版)

■極私的高槻ケイカンMAP(β版)高槻の景観を考える。極私的に考える。無責任に考える。こちらも→高槻市HP「見つけよう、高槻のええとこ」

地元の景観をじっくりと考えてみる

最近、WSにて地元高槻の景観をじっくりと考えてる。(※高槻景観ワークショップ)うちの小学校区は市街化区域と調整区域の境界線をまたいで存在していて。ちゃりんこで5分くらいの場所に、写真のような場所がある。こんな景観について、いろいろ考えを巡らせ…

芦屋の山が見えるストーリー

つい先日、芦屋に行きました。とある、まちあるきイベントのバイトで、解散場所は阪急芦屋川。阪急芦屋川駅と阪神芦屋駅は芦屋川の上にホームがあって、南北に眺望が開けている。 川があると、つい河川軸に沿って景色を眺めてしまう。というのも、昔N先生が…

アモイ中心街での夜間のみの空間利用

アモイにおける街路空間の昼の顔と夜の顔

ごちゃごちゃ文化のコロンス島があるアモイ。アモイの中心市街地の街路では昼夜で空間利用が大きく変化する。 上部の写真は、厦門一番の繁華街とも言える中山路の様子。沿道の建物は騎楼形式で、ポルティコ状の一階部分は公と私の交じり合った不思議な空間と…

企業買収で景観も変わる

Vodafoneユーザーでした。(私の了承を得ないまま)突然に会社やブランドが変わってしまう事もですが、SoftbankのCMやサービスのネーミングなどのセンスが、あんまり気に入っていません。ただ、今日ちょっと好きになりました。駅前を歩いていたときに、違和感…

騎楼は公と私の平衡空間

福建省厦門(アモイ)の市街地には騎楼と呼ばれる建築様式を持つ建物が存在する。建物がセットバックすることなく前面道路一杯までに張り出しているが、一階部分はいわゆるアーケードのような歩行空間になっている。そしてアーケードの上部2階以上は建物内部…